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103件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-16 第201回国会 参議院 法務委員会 第7号

政府参考人大橋哲君) 被収容者に感染が判明した場合でございますけれども、まず本人単独室で収容するなどをいたしまして隔離をし、また、それに対応する職員につきましても防護体制を取って戒護をするとともに、保健所等と連携を取りましてその収容者を今後どうするかということを相談いたしまして、施設内で処遇する、あるいは保健所の指導により外部の病院に搬送するというような手だてになると思います。

大橋哲

2014-02-21 第186回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それから、逃走防止の観点からは、これは事柄の性質上、こういうふうにするというのは詳細には申し上げにくいですが、被疑者等戒護する体制のあり方についても改めて見直しを図りました。今度、検察事務員が弁護士さんに頼まれてコピーをとりに行ったすきに起こった事件でございますから、例えばそういうことはないようにというようなことでございますね。  

谷垣禎一

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項でございますが、病院移送における戒護職員に対して支給される宿泊料に関するもの、刑事施設等における脳波計整備に関するものなど三件につきまして検査報告に掲記しております。  続いて、平成二十三年度法務省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。  

浅尾裕

2012-03-16 第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号

三浦政府参考人 工事等の関係で申し上げますれば、確かに戒護区域内にもいろいろ工作物がございまして、見えづらい箇所があるということは私も見ております。当時の所長説明でも、例えば朝の出役の際に見えづらい場所があるので、人を増配置して事故等が起きないように工夫をしているというような説明を受けたことを記憶してございます。

三浦守

2012-03-16 第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号

三浦政府参考人 先ほど申し上げましたように、表現はやや異なりますが、戒護区域内でも見えづらい場所があるのも事実でありますし、所長自身、その点に気を使って、人を増配置するというような体制をとるということでございましたので、そのような十分な対応をとる必要がある状況であるというふうに私も感じておりました。

三浦守

2007-05-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第20号

長勢国務大臣 必要があれば細部は担当局長から答弁させますけれども、どうしても代理人ではだめで本人が出なきゃならないか、その必要性があるかどうかとか、あるいは出廷させることによる拘禁目的への影響程度、また出廷させるための戒護職員等確保等々を総合的に勘案して、出廷させるかどうかを決めておるものというふうに承知をいたしております。

長勢甚遠

2006-05-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第20号

そうなると、我々刑務官としましては、死刑確定者に自殺されるわけにはまいりませんので、それこそ対面戒護でもって、職員をそこへ立てて、それを見ながら、あるいは時には話し掛けたりしながらその心の安定を図る。そして、何とかそれ以上の半狂乱状態にならないようにしなきゃならないということで、大変に苦労をしたケースがございます。  

中間敬夫

2006-04-05 第164回国会 衆議院 法務委員会 第14号

安藤政府参考人 女性留置者に関する処遇につきましては、可能な限り女性警察官が行うこととしておりまして、特に、身体検査健康診断立ち会い、あるいは入浴の立ち会い女性警察官または男性警察官指揮下女性職員が行うこととしておりますし、さらに、護送時の戒護につきましては、女性警察官、または男性警察官指揮下女性警察官を充てる、こういうことで行っております。  

安藤隆春

2005-05-12 第162回国会 参議院 法務委員会 第18号

あの事件についてもいろんな見方ありますが、ああいう事件があって、そしてこれまでの刑務所の中のやり方、これは医療の問題にも焦点が当たった、あるいは戒護規律の問題にも焦点が当たった、国民的にも大変大きな関心も呼んだ、そしていよいよ財政当局もこれは何とかしなきゃいけないという理解も得るようになってきた。こうやっていろんな状況がぐっとここへ煮詰まってきて、そして今回の法案ということになった。

江田五月

2005-05-12 第162回国会 参議院 法務委員会 第18号

例えば、居室所持品等に対する検査の頻度を少なくしたり、それから職員による戒護程度を弱めたり、居室工場など受刑者が生活する場所の全部又は一部を施錠しなかったりするほか、最も制限が緩和された場合としては外壁、外の壁ですね、外壁や窓の鉄格子などを設けなかったりすることなどが考えられると思います。  

横田尤孝

2005-05-10 第162回国会 参議院 法務委員会 第17号

また、日本行刑における保安業務の特質は、アメリカのように物的戒護重点方式ではなく、武器の不使用と人的戒護の強調にあると言われておりますが、今回の法律案では、第二編第八章において、規律及び秩序の維持の規定が置かれ、規制措置の限界が明らかにされております。不服申立て制度整備行刑透明化のための刑事施設視察委員会の設置と並んで、受刑者の権利の保障に資するところが大であると思います。  

藤本哲也

2003-05-14 第156回国会 衆議院 法務委員会 第13号

本件についてこれでどうこうということは、もしかして仮にこれで自傷したということは、要は、本人保護房拘禁をされておりましたが、自分からいわゆる保護房を解除してもらいたいと言うにはちょっと語弊がありますけれども、要は、本人保護房からそのまま外に出るためには、我々が戒護を解くのか、それとも本人がみずから中で自傷行為をして保護房の外に、物理的に外に出るというようなことも当然ありますので、その上で、あえてみずから

三井健二

2003-04-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第5号

本年三月四日、公判請求に係ります被告人乙丸に対する公訴事実の要旨は、被告人は、副看守長として名古屋刑務所に勤務し、被収容者戒護、規律維持及び警備等職務を担当していたものであるが、平成十三年十二月十四日午後一時二十分ころ、同刑務所保護房において、懲役受刑者、当時四十三年に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに、臀部を露出させてうつ伏せになっている同人肛門部を目がけ、消防用ホースを用いて多量に

樋渡利秋

2003-03-18 第156回国会 参議院 予算委員会 第13号

刑務所における受刑者処遇、特に医療とか戒護とか、そういう部分については一体どういう法律に基づいて行われているのか、それはいつから制度化されていて、最近改正はされているのかどうか、そしてその医療を受けるに当たってはどういう条文にどんなふうに書いてあるのか、まずその三点、取りまとめて御説明ください。

朝日俊弘

2003-02-21 第156回国会 衆議院 予算委員会 第16号

逮捕事実の要旨は、被疑者は副看守長として名古屋刑務所に勤務し、被収容者戒護、規律維持及び警備等職務を担当していた者であるが、平成十三年十二月十四日午後二時二十分ごろから同三時三十分ごろまでの間、同刑務所保護房において懲役受刑者、当時四十三に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに、消防用ホースを用い、臀部を露出させてうつ伏せになっている同人肛門部を目がけて加圧した水を多量に放水する暴行を加えて

樋渡利秋

2003-02-18 第156回国会 衆議院 予算委員会 第13号

被疑事実の要旨は、被疑者は、副看守長として名古屋刑務所に勤務し、被収容者戒護、規律維持及び警備等職務を担当していたものでございますが、平成十三年十二月十四日午後二時二十分ごろから同三時三十分ごろまでの間、同刑務所保護房におきまして、懲役受刑者に対し、懲らしめの目的で、その必要がないのに消防用ホースを用い、臀部を露出させて、うつ伏せになっている同人肛門部を目がけて加圧した水を多量に放水する暴行

森山眞弓

2002-12-10 第155回国会 参議院 法務委員会 第13号

起訴されたのは、名古屋刑務所看守長渡辺貴志、副看守長前田明彦、同岡本弘昌看守小沢宏樹、同池田一であり、その公訴事実の要旨は、被告人五名は、名古屋刑務所に勤務し、被収容者処遇戒護及び規律維持等職務を担当していた者でありますが、懲役受刑者がかねてから反抗的態度を示しているとして、懲らしめの目的で、共謀の上、本年九月二十五日午前八時十五分ころから午前九時四十五分ころまでの間、同刑務所内保護房において

増田敏男

2002-12-05 第155回国会 参議院 法務委員会 第12号

横浜拘置所職員三人が戒護しておりまして、当該勾留中の被告人に対しては、手錠、これは金属手錠でございますけれども、この金属手錠使用した上にほかの二名の被告人とともに捕縄、これは縄でございますけれども、この捕縄でつなぎまして護送車拘置所から横浜地裁川崎支部まで護送をいたしました。

中井憲治

2002-11-28 第155回国会 参議院 法務委員会 第10号

戒護という、あるいは戒具という、そういう戒護の戒は戒めですから、もう名前自体がちょっと古めかしくなっているんじゃないかと思うんですが。  このそもそもの目的である在監者の逃走暴行や自殺の防止のために保護房に入れるだけでは足りないというような場合というのは、そうめったにあるわけじゃないんです。その場合でも革手錠で緊縛するというような必要が一体あるのかどうか。

江田五月

2002-11-27 第155回国会 衆議院 法務委員会 第13号

起訴されましたのは、名古屋刑務所看守長渡邉貴志、副看守長前田明彦、同岡本弘昌看守小沢宏樹、同池田一でありまして、その公訴事実の要旨は、被告人五名は、名古屋刑務所に勤務し、被収容者処遇戒護及び規律維持等職務を担当していた者であるが、同刑務所に収容されていた懲役受刑者、当時三十歳が、かねてから反抗的態度を示しているとして、懲らしめの目的で、共謀の上、本年九月二十五日午前八時十五分ごろから午前九時四十五分

森山眞弓

2002-11-27 第155回国会 衆議院 法務委員会 第13号

矯正当局では、かねてから、革手錠が被収容者の体を直接拘束するものであるということから、戒護目的を達成するため合理的に必要と判断される限度を超えてはならないことなど、革手錠使用要件を厳守するのはもとより、その使用に当たりましても適正にこれを行うべきであること等につきまして、本省巡閲矯正管区監察等を含めまして、機会あるごとに現場施設に対して指導するなどしてきたところでございます。  

森山眞弓

2002-11-20 第155回国会 衆議院 法務委員会 第10号

委員指摘のとおり、本年十一月八日、名古屋地方検察庁におきまして、前田明彦等名古屋刑務所看守等五名を特別公務員暴行陵虐致傷被疑事実により逮捕したものと承知しておりますが、その被疑事実の要旨は、被疑者五名は、看守等として名古屋刑務所に勤務し、被収容者処遇戒護及び規律維持等職務を担当していたものであるが、共謀の上、平成十四年九月二十五日午前八時十五分ころから同九時四十分ころまでの間、同所保護房

樋渡利秋